自動車の盗難防止装置の選び方

盗難防止装置は、アラームシステム、イモ ビライザー、ロックシステム、追尾システムに大別されます。

1.アラームシステム

アラームシステムは音や光で警告を発する、従来から最も普及している盗難防止装置です。

窃盗者が車内に侵入したかどうかは、センサーが感知します。

このセンサーには、侵入検知センサー、挙動検知センサー、破損検知センサー、の3種類があります。

・侵入検知センサーには、赤外線センサー、電波センサー、超音波センサー などがあります。

・挙動検知センサーには、傾斜センサー、振動センサーなどがあります。

・破損検知センサーには、音響センサー、ガラスワイヤー などがあります。

アラームシステム選択のチェックポイントは以下の通りです。

・ボンネットを開けられても簡単にアラームを解除されない事

・もしアラームを解除され、 イグニッションを直結されても、簡単にエンジンが掛けられない事

さらに、異常時に携帯電話にアラームを通知する機能があれば、より効果的です。

3.イモビライザー

イモビライザーは最近では盗難防止装置として普及しつつあります。

イモビライザーとは、暗号化された電子キーを使った盗難防止装置の一種で、かなり盗難被害にあいにくいとされています。

盗難防止装置としてヨーロッパで認めら普及している装置なのです。

なぜなら、車両盗難多発のヨーロッパでは、1997年の新型車から全車イモビライザー装備が義務化されているからです。

エンジンを始動させるキーと車輌側のIDが一致しないと、電気回路が開かず、エンジンが始動しません。

キーをOFF にすると30秒後に自動的にイモビライザーが動作し、キーをロックして、エンジンがかからなくします。

最初からイモビライザーが純正品として装備されている車種を購入すべきです。

3.ロックシステム

ロックシステムとしては、ハンドルロック、カーラー、タイヤロックなどが使われています。

ただし、これらは高度な技術を持つ窃盗団には効果がありません。

特にハンドルロック、カーラーは窃盗のプロにはおもちゃみたいなものと思われています。

ロックシステムの中では、車輪に取り付ける車止めの方が有効だといわれています。

どちらにせよ、ロックシステムを過信なさないほうが良いでしょう。

4.追尾システム

追尾システムは高度なシステムであり、高度なサービスといってもいいでしょう。

まず発信機をあらかじめ車両に取り付けておきます。

盗難にあった場合、被害後の車の現在位置を携帯電話やGPS(Global Positioning System:全世界的測位シス テム)で把握・追跡するというシステムです。

盗難防止というよりも、盗難車を取り戻したり、犯人を逮捕するためのシステムです。

例えば、セコムがサービス展開している車両向け警備システム「ココセコム」などがこれにあたります。

高級車やドレスアップカーなどをお持ちで、何としても盗難車を取り戻したい方、そして余裕のある方は追尾システムを設置するほうがよいでしょう。
posted by shizuka | TrackBack(0) | 自動車盗難 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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