★電気自動車の現状

エコカー減税などで一躍注目となったハイブリッドカー。

もうひとつのエコカーである電気自動車の現状をまとめてみます。

2009年7月下旬に三菱自動車と富士重工業から電気自動車が発売されます。

スバル プラグインステラ.jpg
スバル プラグインステラ

ガソリンエンジン車と電気自動車の違いはエンジン部分がモーター+電池になることです。

そうなると部品点数は4分の1になるといわれてます。

これだけ見ると安く上がりそうな車と思えるかもしれませんが、

一番のネックは電池、すなわちリチウムイオン電池の価格があまりにも高価なことです。

三菱自動車『i−MiEV』、富士重工業『スバル プラグインステラ』はそれぞれ約460万円、約472万円なのです。

補助金を使ったとしても『i−MiEV』で約320万円程度と高価格です。

次に1回の充電で走れる航続距離ですが、10・15モードで『i−MiEV』で160q

『スバル プラグイン ステラ』が90qなのです。

ちょい乗りには良いかもしれませんが、ガソリン車の満タン500qにははるかに及びません。

つまり高価格と航続距離が問題なのです。

価格についてはリチウムイオン電池の低価格化をどうするかです。

これはハイブリッド車の売れ行きにも関わってきます。

つまり電池の大量生産ができれば安くなります。

次に航続距離ですが、これは電池性能の問題に関わってきます。

先日の記事、★次世代電池開発はオールジャパンで★
http://oz3000.seesaa.net/article/121264891.html

で書いた通りなのです。

電気自動車は環境対策にはもってこいの車ですが、

もうしばらくはハイブリット車が主流になるものと思われます。

さて、燃料電池車という車もあります。

水素を使って走る車で、水素自体は無尽蔵ですね。

ネックとなっているのは搭載する燃料電池や水素タンクなどの低コスト化のメドが全く立っていないことです。

当然実験車両レベルではエネルギーを供給する水素ステーションがあまりにも少なすぎます。

普及には20年以上はかかる見込みです。


電気自動車はハイブリット車がバカ売れすればするほど普及が加速するのです。

まあ、皮肉な現実ですが。

それと航続距離の問題で充電ステーション(コンビニなど)が必要になります。

三菱自動車『i−MiEV』詳細記事
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/publish/mmc/pressrelease/news/detail1940.html

富士重工業『スバル プラグイン ステラ』詳細記事
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/06/04/080/index.html
posted by shizuka | Comment(2) | TrackBack(0) | 自動車業界ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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